フローチャート

筑紫野市おおたsunちの学習塾です。

こんにちは。

今日の小学5年生の生徒さんのプログラミングのレッスンの一部をご紹介します。

下の問題1は今日の課題の一つでした。

当塾ではプログラミングをする前にまずフローチャートを考えて描きます。

このフローチャートは「分岐処理」と「反復処理」の２種類の方法で描くことができます。フローチャートは次のようになります。

2種類のフローチャートが描けますが、どちらか好きな方を描いてもらえれば○です。私は右側の「反復処理」の方がスッキリしているのでオススメです。

ループ名は「角を描く」「辺を描く」とつけましたが、処理に合っていてわかりやすい名前なら何でもいいです。生徒さんたちも何という名前をつけようかいつもここで悩んでいますね。慣れてくるとすぐに思いつくようになります。

フローチャートは自分がわかればいいというものではなく、誰が見てもわかりやすいように描かなければいけません。わかりやすく描けているかをポイントに指導しています。

フローチャートが描けたら、それを見てプログラミングをしていきます。問題の通りに動いたら正解です。動かなかったらフローチャートを見なおししてどこが間違えているかを考えて直します。そしてフローチャートどおりにプログラミングも直してもう一度実行します。正解になるまでこれを繰り返します。

考えて考えてたくさん頭を使いましょう。思った通りに動いた時の喜びは大きいですね。

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