小3 算数 重さの表し方
筑紫野市の学習塾おおたsunちの学習塾です。
こんにちは!
小学3年生の算数、「重さの表し方」。
はかりの絵があって、そのはかりの針が何gなのかまたは何kg指しているかをよむ問題です。
教科書やテキストのはかりの目もりはとても細かくて見ずらいです。長い目もりと目もりの間の数を数えるのは、慣れていない生徒さんにとって一苦労。慣れてしまえば目もりを数えなくても見ただけでわかるようになるのですが、何事も経験を積まなければそうなりません。生徒さんは必死にえんぴつの先を使ってひと目もりずつ数えます。ですが手元がくるってひと目もりずれるとまた始めから数え直し。見ている講師も思わず「あー」と言ってしまいます。何度もやり直しているうちにもう問題を解くのが嫌になってしまいます。
そんな悩みから救ってくれたのがipadです。問題をテキストでするのではなく、デジタルに変えます。ipadの中のはかりの細かい目盛りの画面を親指と人差し指の2本の指でぐーんと引き伸ばして目もりを拡大して見ると、目もりの間隔が広くなり目もりを数えるのがものすごく楽になりました。
「わ!見える!」
今までわからなかったのがうそのように理解できましたね。
Apple Pencilで書くのも楽しいね。あっという間に3枚のプリントの問題を解いてしまいました。何度も解いて感覚で目もりがわかるようになりましょう。
もう大丈夫。嫌いだった目もりの問題もいいイメージに変わりました。
次はテキストでもやってみましょう。